滋味あふれる味「豆乳海老担々麺」気圧が低い日は、ビタミンB1とカリウムが摂れる食事でむくみケア
皮膚科学に基づいた処方で、敏感肌に寄り添いづけてきたコスメブランド「OSAJI」のブランドディレクター茂田正和さんによる、食事で美しい肌を叶えるレシピ集『食べる美容』が発売されました。『食べる美容』発売を記念して、梅雨時期に摂りたい栄養素とおすすめのレシピを2つ紹介します。 【画像】むくみスッキリ「豆乳海老担々麺」の作り方を見る
◆豆乳海老担々麺
海老味噌と白胡麻ペースト、滋味あふれるスープも飲みほしたい担々麺 梅雨時期に摂りたい栄養素 カリウム:赤海老 ※豚挽き肉でもOK ビタミンB1:白胡麻ペースト ※ピーナッツペーストでもOK 赤海老の頭を豚挽き肉に置き換えれば、定番の担々麺に。白胡麻ペーストの代わりにピーナッツペーストを加えると、濃厚で食べごたえのあるスープになります。即席の乾麺であれば、スープにそのまま入れてもOKです。 ■材料(2人分) ・赤海老:4尾 ・生姜:小指1本程度(薄切り) ・菜種油(炒め用):大さじ1 ・日本酒:大さじ2 ・水:500ml [A] ・味醂:大さじ2 ・白醤油:大さじ2 ・白胡麻ペースト:大さじ2 ・豆乳:600ml [B] ・砂糖:小さじ1 ・塩:小さじ1 ・白すり胡麻:大さじ1 ・花椒:小さじ1(すりつぶす) ・辣油:大さじ1 ・長葱(青い部分):1本(斜め薄切り) ・中華麺:2玉 ■作り方 (1)赤海老は頭を外して殻をむき、背わたをとる。よく温めた鍋に菜種油をひき、赤海老の頭をつぶしながら生姜と一緒に、中火で焦げ目がつく程度に炒める。 (2)(1)に日本酒をふりかけてふつふつとしたところで水を加える。沸騰させアクを引きながら5分煮込んだら、赤海老の頭を取り出してAを加える。弱火にしてから豆乳、赤海老の身を入れる(ここからは沸騰させない)。 (3)中華麺は粉を落とす程度にさっと湯がいておく。(2)のスープにBを加えて味を調えたら、麺をスープに入れて器に盛り、葱をのせる。 食べる美容 定価 1,980円(税込) 主婦と生活社
茂田正和