秋の味覚の王様マツタケ。豊作の年だけ登場する変わり種メニューが豊丘村にあります。 マツタケがスイーツになっちゃいました。 豊丘村の道の駅には立派なマツタケがズラリ！品定めをするお客さんも身を乗り出して夢中です。 この村の特産を生かした新商品が… ■諏訪から 「本当だ、本当だ、マツタケだ。すごいご飯食べたくなる」 マツタケジェラートです。粉末にしたマツタケをミルク味のジェラートと混ぜて作りました。 ■朝日村から 「おいしいです。お吸い物のもう少しさっぱりした感じで食べやすい」 ■飯田から 「最初半信半疑だったけど、食べてみたらすごくおいしかった」 なぜ、マツタケジェラートを作ることになったのでしょうか？ ■道の駅南信州とよおかマルシェ・片桐明さん 「マツタケは豊丘の大きな特産品。豊作の年しか食べることができない」 今月に入って、気温が下がり適度な雨でマツタケの生育が良く、連日200パックほどが入荷しています。1カップに2種類のジェラートを選んで400円！ ■道の駅南信州とよおかマルシェ・片桐明さん 「あまり原価のことを言ってはなんだが、（マツタケ）1個で原価超えていますので…」 普段なかなか手が届かないマツタケを、身近に感じてもらいたいと太っ腹な逸品です。