「新たな展望開きつつある」知事が選ぶ今年の漢字は「展」“不記載”には再発防止強調 山梨
YBS山梨放送
今年最後となった19日の定例会見で、長崎知事は今年1年を表す漢字に展望の「展」を選びました。一方、自民党が「処分しない」とした不記載問題については、改めて再発防止を強調しました。 【写真を見る】「新たな展望開きつつある」知事が選ぶ今年の漢字は「展」“不記載”には再発防止強調 長崎知事 「こちら展開の『展』。さまざまな事業を積極的に今年は展開してきた」 今年1年の漢字を「展」とした理由について、長崎知事はリニア問題や富士山の登山規制などの進展のほか、富士山の新交通システム「富士トラム構想」により、「新しい展望が開きつつある」などと述べました。 一方、自民党が「処分しない」と決めた1182万円の不記載問題については、改めて再発防止に努める考えを強調しました。 長崎知事 「こういう問題を二度と起こしてはならない。しっかりと事務所の管理体制や私自身の監督のあり方を見直して対応していきたい」 また、自粛している自民党県連の活動については早期の再開に否定的な考えを示しました。