西武D1位・武内夏暉、26日の日本ハム戦で復帰へ 「リズムを持ってこられるようなピッチングをしたい」
NPB感染症特例で登録抹消中の西武のドラフト1位・武内夏暉投手(22)=国学院大=が24日、埼玉・所沢市の球団施設で行われた先発投手練習に参加し、キャッチボールなどで汗を流した。 新型コロナ感染による発熱のため4日に登録抹消された武内は、19日のイースタン・リーグ、楽天戦(森林どり泉)で実戦復帰し、4回を無失点に抑えた。26日の日本ハム戦(大宮)で復帰登板が決まった左腕は「体調はばっちり。チームが勝つためのリズムを持ってこれるようなピッチングをしたい」と意気込んだ。 武内は開幕から7試合の登板で4勝負けなしで防御率1・27をマーク。5月は4試合で3勝0敗、防御率0・63と圧巻の数字を残し、パ・リーグ投手部門の月間MVPを初受賞した。