「コツンと音がした」緊急走行中のパトカーが停車中の乗用車に接触 乗用車の女性にけがなし【香川】
けさ(26日)高松市内の国道で、緊急走行中のパトカーが、停車していた乗用車に接触する事故がありました。乗用車の女性にけがはありませんでした。 きょう午前7時半ごろ、高松市鹿角町の国道193号で、サイレンを鳴らしたパトカーが乗用車の横を通過する際に、「コツン」と音がしたと、乗用車を運転する女性(26)から警察に連絡がありました。 警察が女性の乗用車を確認したところ、乗用車の右後部ボディに擦ったような跡がありました。また、パトカーの左側ドアミラーにも擦った跡がありました。 このため、サイレンを鳴らして交通事故現場に向かっていたパトカーが、停車した乗用車を後ろから追い抜く際に、乗用車の右後部ボディ付近にパトカーの左ドアミラーが接触したとみられています。パトカーを運転していた警察官(23)は接触に気づいていなかったということです。 高松南警察署は、「今回の事故の状況を確認したうえで、今後、安全運転の指導に努めてまいりたい」としています。
RSK山陽放送
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