ノースロンドンダービー制したアーセナル 大一番控え指揮官はサカの負傷に言及
15日、プレミアリーグ第4節が行われ、アーセナルはトッテナムとのノースロンドンダービーに1-0で勝利した。 【ショートハイライト|トッテナム v アーセナル】プレミアリーグ24/25 第4節 セットプレーから得たブラジル代表DFガブリエルの虎の子の1点を守り切ったアーセナル。ミケル・アルテタ監督は難敵との一戦を振り返った。 「まずは、間違いなくとてもハッピーだ。私たちはクラブにとって、ファンにとって、ノースロンドンダービーで勝利することが何を意味するかを知っている。今日のパフォーマンスについては良い箇所もあり、向き合わなければならない箇所もあった。起用可能な選手の関係で少しプランに適応しなければならず、苦しい時間もあった」 また代表ウィークに負ったケガで離脱中のノルウェー代表MFマーティン・ウーデゴールや、終盤に負傷交代となったイングランド代表FWブカヨ・サカらについても言及する場面があった。 「マーティンに関して言えば、まだ私たちは続報を待たなければならない。間違いなく彼は今日プレーできる状態ではなかった」 「前線の選手を2人代えたところでサカは倒れてしまった。ベンチを見て選択肢を考えなければいけなかった。サカのケガがどういうものか分かっていないが、彼はプレーを続けられなかった」 開幕から4試合を終え、3勝1分の成績で2位につけるアーセナル。次節は早くも首位マンチェスター・シティとの直接対決を迎える中、ケガ人の状態にも注目が集まる。
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