W杯アジア最終予選UAE・タイ戦 代表メンバー発表(全文1)厳しい戦いになる
ハリル監督からのあいさつ
ハリルホジッチ:皆さん、こんにちは。今、会長が申し上げたように、本当に厳しい戦いがこれから始まるんだと。われわれのグループには、5つのチームが予選突破を戦うことになるだろうと。オーストラリア、UAE、サウジアラビア、イラク、日本、そしてタイを含めた、このチームがさらに上を目指して戦っていくわけですけども、最後にタイを言いましたけども、タイは絶対忘れてはいけない。特に彼らの国内の試合、彼らは強いですね。アジアは伸びてます。 私が耳にしたのは、予選突破はなんとかなるだろうと。日本のチームのほうが強いんだからなんとかなるだろうといううわさを耳にするんですけども、もちろん彼らの言うとおりだとは思いますけども、われわれの関係者、いろいろな話をしてきました。そして前回もいろいろ難しい状況を得たわけですよね。今回もまったく厳しい状況が来ると思います。 この最終予選は絶対に取りに行かなければいけない。誰も勝手にくれるわけではないので、国内であろうが、海外であろうが取りにいかなければいけない。われわれはその野心を持っています。もっと強い決意を持って、勇気と、それらを持って最終予選を勝ちに行くという野心を持っています。 この戦うためのグループですけども、まずはUAEですね。9月1日に始まります。埼玉でありますね。その次がタイでありますね。これは9月6日に彼らのホームでやるわけですけども、ただ、われわれの中にも困難が含まれています。15分前に良くないニュースを受け取りました。このリストに載っていたある選手がけがをしてしまったという情報です。そうは言っても、すでにバックアップメンバーを用意してありますので、ただ、日曜日にこのけがした選手が来るということですので、そして現場でけがの様子を見て判断したいと思います。そういった困難もわれわれには含まれているわけです。 それから、ほかの問題としては海外組が先発で出てない、そういう状況であります。そしてもしかしたらけがを抱えたまま、シーズンを始めてしまっている人もいて、そして移籍をしたばかりの選手もいますね。先発を勝ち取らなければいけないという状況ですね。新しいトレーニングをこれから始めるという人もいます。ただ、そういった困難がありながらも、われわれの決意は変わらないと思います。 2次予選の第1試合目、シンガポール戦は絶対忘れられない、最終予選の1試合目は、より強い相手が待っています。われわれのグループの中には、前回のアジア選手権は、ベスト4まで行ったチームが3チームあるんですね。UAEとかですね。UAEにはわれわれ、負けたわけです。そしてリベンジよりもさらに強い気持ちを持って戦わなければいけないと思います。本当に強い気持ちと勇気を持ってこの勝利を探しに行かなければいけない。そして埼玉を満員にして、良い雰囲気をつくってもらって、そして1試合後に勝利を祝いたいなと思っています。