突如“まわしベロン”のハプニングに騒然「珍しい光景ではある」「えらいことに」気になる行方にファン注目
<大相撲十一月場所>◇十日目◇19日◇福岡・福岡国際センター 三段目の取組で、力士の前まわしがべろりと垂れてしまう“あわや”のハプニングが発生。「珍しい光景ではある」「えらいことに」とファン騒然となる場面があった。 【映像】えらいことに…突如“まわしベロン”の瞬間 三段目十五枚目・小城ノ浜(出羽海)と三段目十六枚目・諒兎馬(湊)の一番での出来事。立ち合い左四つに組んだ諒兎馬は、相手が巻き替えると負けじと巻き替えに出て、右上手を掴んだ。左下手も取った諒兎馬は両まわしを奪取したが、手がかかったのは一枚まわしで、次第に小城ノ浜のまわしが伸びてしまう展開に。さらに、土俵中央で左四つに組み合った状態から、小城ノ浜の前まわしがべろりと垂れてしまうハプニングへと発展。“あわや”の事態となったが、その後も取組は続き、最後は前に出る小城ノ浜が力強いすくい投げを決めた。勝った小城ノ浜は3勝目。敗れた諒兎馬は3敗目を喫した。 小城ノ浜のまわしが解けそうになるハプニングに、ABEMAの視聴者もヒヤリ。コメント欄には勝負の行方を見守るファンから「まわしベロン」「珍しい光景ではある」「まわしがえらいことに」「まわし待った、ならずだったね」といった声が相次いだ。 (ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部