兵庫県・斎藤元彦知事この先の決断は? 不信任決議案が全会一致で可決
■決断を下すのはいつごろ?
―辞職なのか、10日間選択せず失職になるのか。これはどうなりますか? 東国原さん: 失職を選ぶと、出直し選挙で当選すると4年の任期があります。ここが分かれ道で、斎藤知事は選ぶのかどうなのか。ただ、出直し選挙に出ても100%当選しないと思います。ですから、辞職あるいは失職するなら出直し選挙はないかなと。 斎藤知事に自信があるなら、県民に信を問うということはあるかもしれません。ただ再び選挙に出ることは、ちょっと考えづらいと思います。 全会一致での可決を受け、斎藤知事は「全会一致で可決されたことは重い。この結果を受け止めなければならない。どのタイミングかというのは、先ほど不信任案が可決されたばかりなので、今すぐいつとは言えない。しっかりと考えて決断する」と話しました。 ―決断を下すのはいつごろとみていますか? 東国原さん: 普通に考えると、辞職であれば来週の頭です。失職であれば10日間動かないということです。 (スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年9月18日放送)
テレビ朝日