「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」総監督は三池崇史、ティザーPV公開
ホークマン・メカルーツ原作によるTVアニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」のスタッフ情報、ティザービジュアル第2弾、ティザーPVが公開された。 【動画】TVアニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」ティザーPV 2025年放送・配信予定の「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」は、人間を猫に変えてしまうウイルスにより全世界で“ニャンデミック”が発生した世界を描く“キャットフルホラー”。総監督は「クローズZERO」や「悪の教典」などを手がけた映画監督・三池崇史が担当する。監督は「MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~」などで知られる神谷智大、シリーズ構成は「チ。 ―地球の運動について―」などを手がけた入江信吾、キャラクターデザインは「バジリスク ~桜花忍法帖~」の牧孝雄、音楽は数々の映画で三池とタッグを組んできた遠藤浩二が務める。制作は「ポケットモンスター」「サマータイムレンダ」などで知られるOLMに決定。三池総監督と神谷監督からはコメントが寄せられた。 ティザービジュアルは猫に囲まれ、猫に触られてしまった人間が猫化しはじめている様子を描いたもの。ティザーPVには猫を可愛がりたい気持ちを抑えつつ、ウイルスを持つ猫から逃げる人間たちの姿が収められた。なおPVに使用されているメタル調の音楽には、ギターでメガデスの元メンバー・Marty Friedman、デスボイスでアメリカのヘヴィメタルバンド・Butcher BabiesよりHeidi Shepherdが参加している。 そのほかアニメ公式Xでは、アニメ本編のクライマックスシーンに登場する猫の声を募集。猫耳と猫の手を身につけた三池総監督からの募集告知コメント動画も到着した。募集は本日12月6日から31日まで。応募方法の詳細は公式Xを確認しよう。 ■ 三池崇史(総監督)コメント 恐ろしいことだが、ニャンデミックはもう誰にも止められないのです。 人類が身も心もネコに捧げる時が来てしまったのだ。抵抗しても無駄です。 諦めて、黙って観て、肉球でプニプニされて、幸せになりなさい。 この作品に関わった全てのスタッフがネコになりました。 声優もみなネコになりました。次はあなたがネコです。 地球に生きる全ての人を幸せにする爆笑パニックアニメの誕生です。 楽しみにお待ち下さい。 ■ 神谷智大(監督)コメント 三池総監督のもと、制作現場の監督として参加させていただいております。 この作品は三池監督とお仕事をするということも含め、他作品では味わえない体験が僕自身にも起こっており、大変楽しんでやらせていただいています。 メインスタッフのみならず、各部署必ず猫が好きな人がいて、やりたい、参加したい、等等 猫基準でスタッフが集まってきたり、好きな猫の作品なのでと不思議なクォリティアップの仕方をしたり…。 そんなたくさんの猫への愛に詰まったものになっている気がします。 猫ってすごいですね。 おそらくですが作品自体もあまり見ないアニメ作品になっているので、そのあたりも楽しんでいただければと思います。 ■ TVアニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」 2025年放送・配信 □ スタッフ 原作:ホークマン/メカルーツ 「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」(マッグガーデン「月刊コミックガーデン」マグコミ」連載) 総監督:三池崇史 監督:神谷智大 シリーズ構成:入江信吾 キャラクターデザイン:牧孝雄 音楽::遠藤浩二 アニメーション制作:OLM 企画:プロデュース:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/スロウカーブ 製作:ニャイリビ製作委員会 (c)ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会