【専門家解説】愛媛・高知で震度6弱の地震発生 地震大国日本 各地で「震度5弱以上」相次ぐ 「南海トラフ巨大地震」との関連性は?
1995年の「兵庫県南部地震」以降、ずっと活発な地震活動が続いている
3月以降だけでも震度5弱以上の地震が「岩手県沿岸北部」「福島沖」「茨城県南部」「大隅半島東方沖」と今回の「豊後水道」と5件もあります。 Q.今は地震の活動期なんですか? (梅田名誉教授) 「活動期です。1995年の『兵庫県南部地震』以降、ずっと活発な地震活動が続いています」 Q.「南海トラフ巨大地震」ばかりに目を奪われてますが、今起きている地震にも警戒が必要ですよね? (梅田名誉教授) 「ぎゅうぎゅう押し合っているので、陸側にもストレスが溜まりますし、海側にもストレスが溜まります。その海側に溜まったストレスが今回の地震です」
Q.今回の地震ですが、今後も同程度の地震が来る恐れはあるのでしょうか? (梅田名誉教授) 「M6.6にしても深さが39kmなのに、余震がたくさん起こっています。深いところはあまり余震が起こらなんですが、ちょっと、ここが心配なんですが、しばらく注意した方が良いと思います」 (「情報ライブミヤネ屋」2024年4月18日放送)
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