大谷翔平、仲間に激アツメール「自分は試合に出る」…マンシー明かす、NY行きの飛行機に乗り込む直前
◇28日（日本時間29日） 大リーグワールドシリーズ第3戦（ヤンキース） ドジャースがワールドシリーズ第3戦のスタメンを発表し、第2戦で左肩亜脱臼で負傷退場した大谷翔平選手が「1番・指名打者」で先発に入った。前日はチームとは別便でニューヨーク入りし、午後7時33分に球場入り。スイングなどをチェックし、ゴーサインが出たようだ。負傷から2日、大谷がヤンキースタジアムのグラウンドに立つ。 ◆大谷翔平、ヤンキース選手とファッション対決!?【写真】 マンシーは28日の会見で、大谷が選手たちでつくるグループチャットに「自分は大丈夫だ。試合に出るつもりだ」とメールを送ったという。深夜、選手たちがニューヨーク行きの飛行機に乗り込む直前だった。大谷の心意気が伝わるエピソードだ。そのチャットは選手だけが加わっているグループチャットで、「すべて翔平がやったこと。彼が打線にいることは、明らかに大きな戦力だ」と語った。 ロバーツ監督は前日に「もし彼がプレーできる状態だと感じているのであれば、出場しない理由はない。トレーナーの報告を受け、彼が出場できると期待している」と楽観的な見通しを示していた。監督によれば、「痛みに耐えられるかどうか」が打撃での鍵だという。関係者の一人は「驚くほど回復している」と明かしていた。
中日スポーツ
