なんと15年ぶりのフルモデルチェンジ!!! 価格は4万ドルからだって!!!! トヨタ[新型4ランナー]の詳細が判明した!!!!
■悪路走破性はもはやランクルと同レベル!?
最新のオフロードモデルだけあって、電子デバイスもふんだんに盛り込まれている。 まずはランクル250で評価の高かったSDM(スタビライザー・ディスコネクト・メカニズム)。TrailhunterとTRD Proに標準装備で、スイッチ一つでスタビライザー機能をキャンセルし、オフロード時の車体の横揺れを低減できる。 マルチテレインセレクトは、4WD-High と 4WD-Low の両方で機能し、泥、土、砂などのさまざまな地形でホイールスピンを制御するのに役立つ。さらに低速オフロードクルーズコントロールとして機能するトヨタの次世代 CRAWL コントロールテクノロジーも採用されている。 TRD Off-Road、TRD Pro、Trailhunterの車内には14インチという大型タッチスクリーンがあり、マルチテレインモニターが表示できる。車両の周囲の潜在的な障害粒などを把握する際に便利だ。 さて、いかがだろうか。ここまで見てくると、新型4ランナーは、かつてのピックアップベースの派生モデルではなく、もはやランドクルーザー並みのオフロード性能を備えた高性能4WDであることが分かる。その優れた走りを日本の道でも試してみたいが、日本への正規導入は叶わないものだろうか……。