金谷拓実がプレーオフ制し今季2勝目 H・W・リュー2位
<ACNチャンピオンシップ 最終日◇6日◇三木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6993ヤード・パー71> 河本力のリカバリーがすごい【写真】 国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。 ともに「63」をマークした金谷拓実とH・W・リュー(韓国)がトータル20アンダー・首位でホールアウト。優勝をかけたプレーオフ(18番パー5)は、1ホール目でバーディを奪った金谷に軍配が上がった。今季2勝目、ツアー通算7勝目。 敗れたリューは7年ぶりの3勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル17アンダー・3位タイには堀川未来夢、比嘉一貴、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が入った。 単独首位で出た幡地隆寛は「75」と崩れてトータル13アンダー・19位タイ。2週連続優勝はならなかった。 昨年覇者の稲森佑貴はトータル10アンダー・29位タイ。賞金ランキング1位の平田憲聖はトータル2アンダー・55位タイで4日間を終えた。