岡山県美作市の市長が高速道で速度超過の疑い 兵庫県警から出頭要請 市が発表
岡山県美作市は9日、萩原誠司市長が兵庫県加西市の中国自動車道で自家用車を運転中に制限速度を超過したとして、道交法違反の疑いで同県警高速隊から出頭を求める呼び出し状を8日に受け取ったと発表した。 岡山県美作市秘書課によると、9月21日午後4時59分ごろ、公務外で自家用車を運転して関西方面から帰る途中に中国道下りで制限速度を超え、速度違反自動取り締まり装置で測定、撮影されたとみられる。近く出頭して違反を認める意向という。 萩原市長は「久々に家族と一緒で気分が高揚していた。市民、関係者におわびしたい」とコメントした。 同日は秋の全国交通安全運動の初日。萩原市長は市交通安全対策協議会長を務めている。