中央分離帯に衝突し炎上 男性死亡 広島・福山市
広島県福山市の県道で車が中央分離帯に衝突し炎上する事故があり1人が死亡しました。 24日午前7時半ごろ、福山市大門町の県道で「車から出火している。60代の男性が車内に閉じ込められている」などと警察や消防に通報が相次ぎました。 警察によりますとこの事故で車を運転していた男性が意識不明の重体で病院に搬送され、約30分後に死亡が確認されました。 現場は片側2車線の左にカーブした道路で、事故当時路面は乾燥していました。 警察は死亡した男性の身元の特定を急ぐとともに詳しい事故の原因を調べています。 今年、県内で交通事故により亡くなった人は65人となりました。