一番人気はどれ? ブラックとゴールドに身を包む「カシオ時計事業50周年」記念の横断モデル第2弾! 新たなソーラー技術も注目です
●熱い開発理念と強い決意を感じる記念モデル
1974年にデジタルウオッチとして、世界初のオートカレンダー機能を搭載した「カシオトロンQW02」を発売し、時計事業に参入したカシオ計算機。 【画像】一番人気はやはりカシオトロン? 注目6モデルを画像で見る(16枚) 日付修正の手間を省いた「カシオトロン」のように、常識を覆す新しい商品や価値を生み出し、社会の発展に貢献するという開発理念は現在まで受け継がれています。 その精神を受け継いだ、時計事業開始から50年目の節目となるブランド横断モデルの第2弾は、各ブランドの人気モデルをベースに、暗闇を照らす「はじまりの灯火」を表現したブラックとゴールドで統一した特別なラインナップ。 第1弾が常に変化し続ける空と海、未来を照らす光のイメージを鮮やかなブルーとゴールドで表現したのに対し、ブラックを基調にゴールドのアクセントが添えられたデザイン。暗闇を表現するブラック「0」に、光を灯すゴールドの「1」で開発に対する理念が表現されています。
カシオの時計事業50周年記念として第2弾として選ばれたモデルは、第1弾と同じく「カシオトロン」、「G-SHOCK」、「オシアナス」、「エディフィス」、「プロトレック」、「BABY-G」の6モデルを引き続きセレクト。 いずれのモデルもブラックとゴールドよる高級感あふれる仕上がりで、インダイアルやケースバック、ダイヤルの周囲など随所にあしらった「01」の模様や、裏蓋には「カシオトロンQW02」に施された三角形モチーフを採用するなど、記念モデルにふさわしい特別感を演出。 ソーラー充電システムや電波受信機能、スマートフォンリンクなど、新たな機能を搭載しながら進化してきたカシオの腕時計を、暗闇を照らし出すはじまりの灯火に重ね表現。セレクトされた全モデルは、太陽光や蛍光灯で駆動する、ソーラー充電システムを搭載しています。 「カシオトロン」はカシオ初の腕時計である「カシオトロンQW02」復刻したデザインで、電波受信機能やモバイルリンク機能、ソーラー駆動などの機能を搭載した「TRN-50」をベースとして採用。バンドは一駒だけゴールドにし、「50th ANNIVERSARY」をレーザー刻印した特別仕様です。 カシオ独自のソーラー充電システムのタフソーラーをさらに進化させた、新たなソーラーモジュール“ガリウムタフソーラー”を搭載したモデル「オシアナス」。 ガリウムタフソーラーの特性を活かし、文字板の受光部以外のダイアル材質の金属化や、金属を肉抜きした日車を採用することで、新たなフェイスデザインを実現。世界限定350本の特別仕様で、ケースバックには「50th ANNIVERSARY」の文字と、シリアルナンバーが刻印されています。 耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」は、八角形ベゼルのフルメタルクロノグラフモデル「GMC-B2100」をベースに採用。バンドは一駒だけゴールドIPを施し「50th ANNIVERSARY」を刻印。フェイス外周部には、「01」のデザインを透明印刷しています。 「Speed and Intelligence」をコンセプトにした「エディフィス」は、ケースやダイアルにカーボン素材を使用した「EFS-S640」がベース。ゴールドのメタル遊環には「50th ANNIVERSARY」の文字を刻印したほか、上質で機能性にも優れたメイド・イン・イタリーの合皮アルカンターラ製バンドを使用しています。 本格アウトドアウオッチ「プロトレック」は、角型フェイスが特徴の「PRW-6900」をベースに採用。フィールドコンポジットバンドの中駒のひとつを、ゴールドIPをあしらったメタルパーツに変え、「50th ANNIVERSARY」の文字を刻印。主な樹脂パーツには環境負荷低減への貢献が期待される、バイオマスプラスチックを使用しています。 女性向け耐衝撃ウオッチ「BABY-G」は、角型デザインのデジタルモデル「BGD-565」のデザインがベース。バイオマスプラスチックを採用し、タフソーラーを搭載した初めてのモデルで、バンドにはゴールドIPを施したメタルのバンドリングをあしらっています。 カシオの時計事業50周年を記念するのにふさわしい6モデルが揃った、横断モデル第2弾「Zero to One」。 0から1、そしてその先へと止まることなく進み続けることで、新たな可能性を広げていくカシオの未来を予感させるモデルです。