トッテナムが韓国代表FWソン・フンミンとの契約を延長、26年6月までのOP行使
トッテナムは7日、契約延長オプションを行使して韓国代表FWソン・フンミンとの契約を26年6月まで延長したことを発表した。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 1992年7月8日生まれの32歳は、15-16シーズンにレバークーゼンからトッテナムに加入した。2年目には定位置を確保して、リーグ戦34試合14得点を記録すると、昨季まで8シーズン連続二ケタ得点を記録。さらに21-22シーズンには35試合23得点をマークし、モハメド・サラーとともにプレミアリーグ得点王に輝いた。 トッテナムのユニフォームを着て、プレミアリーグ通算320試合125得点、そして公式戦431試合169得点と輝かしい成績を残している。 相棒のFWハリー・ケインが退団した昨季からはキャプテンマークを託され、今季は在籍10年目を迎えた。チームの顔としてピッチ上でも存在感を放っているが、現行の契約は25年6月までとなっており、今夏にはフリーで退団する可能性があった。 チームを率いるアンジュ・ポステコグルー監督もソンの契約延長に対し、「彼はすでにこのクラブで素晴らしいキャリアを築いている。契約が延長されるのは素晴らしいことだ」と喜びを表している。