ペットボトルでも使るぞ!軽くて小さくて1万円ちょっとのお手軽「高圧洗浄機」なら洗車だけじゃなく身近な洗浄に重宝する!
こびりついた汚れもシュバっと簡単に落としてくれる高圧洗浄機ですが、重くて持ち運びが大変だったり、近くに蛇口がなかったり、いざという時に使えずに出番が減ってしまうことも…。 【パッケージ内容を確認してみる】 手軽に使えるポータブルタイプならその心配はありません! バイク用インカムを手がけるサイン・ハウスが立ち上げた新ブランド・SPICERRから、7月26日に発売される「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」(1万2980円)は、携帯性にすぐれたポケットサイズの高圧洗浄機。コンセントや蛇口がなくても使えるから、キャンプ場や海など自宅以外でも活躍します!
持ち運んで使えるからキャンプや釣り道具の掃除でも活躍
業界最軽量・最小クラスという、ハンディタイプの洗浄機のサイズは約W176×H181×D68mm(折り畳み時は約W176×H104×D68mm)で、重さは約800g。折り畳めばズボンのポケットに収まるくらいコンパクトなので、収納時に幅をとることがなく、気軽に持ち運びできるのが大きな強みです。電源はバッテリー式になっていて、付属のUSB Type-Cで充電することが可能。駆動時間は約14分(強/0度ノズル)~30分(弱/シャワーノズル)となっています。コンセントが必要ないので、自宅の庭やガレージだけでなく、海やキャンプ場に持ち出して使うことも。お墓の掃除にだって使うことができます。 簡単に使えるのもうれしいポイントで、ハンドルを開く、ノズルを取り付ける、本体を装着する、のわずか3ステップでOK。本体を装着する水の供給元は、ペットボトルか付属のホース(5m)を選べます。ペットボトルに装着した場合は、近くに蛇口のない場所に持ち運んで使うことができるため、キャンプ場で食器や道具の汚れを落としたり、海で釣り道具を洗ったりすることが可能。ホースを使用した場合は、水量を気にせず使えるので、クルマやバイクを洗浄するのに最適です。 洗浄時の水圧は強(1Mpa)、中(0.7Mpa)、弱(0.5Mpa)の3段階で調整でき、可変ノズルは120度の拡散シャワーからダイレクト噴射まで5パターンの噴出スタイルを選択可能。水圧を弱めてシャワーにすれば、お風呂場や網戸などの家の掃除から庭の水やりまで、幅広いシーンで活躍するはず。高圧洗浄機としては静音設計(70dB/1m)なので、庭やガレージでも安心して使うことができます。 コンセントや蛇口がなくても使える、ポータブルなハンディ洗浄機。上で紹介した以外にも、マリンスポーツ時の道具の砂落としやペット小屋の掃除など、何かと重宝しそうです!
<文/&GP>