岡山の新春を飾る「院展」 日本画60点を展示 岡山
日本美術院が主催する日本画の展覧会「院展」が2日、岡山市北区の天満屋岡山店6階の葦川会館で始まりました。 天満屋岡山店では今年で58回目、初売りと合わせて開催され新春を飾る風物詩となっています。 【写真】遠い思い出 灼熱の詩(田渕 俊夫)
現代日本画の巨匠で、去年文化勲章を受章した田渕俊夫さんの作品「遠い思い出 灼熱の詩」。田渕さんがナイジェリアに滞在したときに見た景色が生き生きと描かれています。 他にも瀬戸内市在住の井手康人さんの作品など、繊細かつ美しい約60点が展示されています。 「再興 第109回日本美術院展覧会」は1月13日まで開かれています。
KSB瀬戸内海放送