2得点で十分よ!?阪神・岡田彰布監督が必死の継投タクトで阪神監督485勝
(セ・リーグ、阪神2-0巨人、5回戦、17日、甲子園)阪神は巨人に完封勝利。岡田彰布監督(66)は阪神の監督での勝利数を485とし、吉田義男氏の484勝を超えて単独2位となった。試合は先発の伊藤将司投手(27)が粘りの投球で試合を作る。二回無死三塁、四回無死満塁など再三ピンチを背負ったが要所を占め、6回102球で無失点で踏ん張った。打線は0-0で迎えた四回。2死走者なしから近本、中野の連打でチャンスを作り、森下が放った中堅の頭を越える2点三塁打が決勝点。1985年にバース、掛布、岡田がバックスクリーン3連発を放った伝説の日に3連打で勝利を収め、引き分けを挟んで2連勝とした。