AIやロボットで開発支援、高配当利回りで注目のIPO株
AIやロボット工学を基盤に、情報化戦略の策定支援やシステムの受託開発を展開(イメージ写真:metamorworks/PIXTA)
日経平均株価は7月2日に4万円を回復してから、高値を更新する強い動きが継続しています。2024年がスタートしたと同時に強い地合いが続き、上場来高値を更新して4万円まで駆け上がりましたが、その一方でTOPIX(東証株価指数)は上場来高値を更新できずにいました。 ただ、世界的にインフレが進行している影響もあって日本国内でも物価が上昇してきましたので、長く続いた金融緩和から金融引き締めに転換して金利が上昇する状況になれば、金利上昇の恩恵を受ける金融セクターを中心にTOPIXが高値を更新するであろうことはある程度は予想できていた人も多かったのではないでしょうか。長期金利が1%を再び超えてきたタイミングでTOPIXが強い動きをしていることは、それほど驚くべきことでもないといえるでしょう。
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横山 利香