49歳でも筋骨隆々のA・ロッド

新宿を歩く「シアトル・マリナーズ」のスーパースター、フリオ・ロドリゲス

WS（ワールドシリーズ）でのロサンゼルス・ドジャースの優勝で幕を閉じたMLB（メジャーリーグベースボール）。その全日程を終えた途端、現役メジャーリーガーだけでなく、MLB関係者などの日本旅行が相次いでいる。 【筋骨隆々】すごい！スーツがはち切れんばかりの筋肉が隆起したアレックス・ロドリゲス 11月17日夜、表参道にある高級すし店に姿を現したのは、「A・ロッド」の愛称で知られる元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲス（49）だ。 「メジャー歴代５位の通算696本塁打。大谷翔平（30）と同じ３度のシーズンMVPを受賞しているレジェンドは、現在、アメリカで人気のスポーツ番組の解説を務めています。今回の来日では多くのイベントに参加。11月18日に米国大使館で行われたトークショーでは、大谷について『史上最もユニークな選手』という表現で、敬意を表していました」（スポーツ誌記者） すし店から出てきたロドリゲス氏だが、49歳となったいまでもスーツがはち切れそうなほど筋骨隆々な身体は迫力満点。一目で大物とわかる風格を漂わせていた。店を出たところで待ち構えていた大勢のファンからサインを求められるも、ロドリゲス氏は落ち着いた表情を崩さず黙々とサインを書く。その後、迎えに来た高級車の後部座席に静かに腰を下ろし、ファンに見送られながら表参道を後にした。その余裕と貫禄はレジェンドと呼ばれるにふさわしいものだった。 ◆727億円契約メジャーリーガー その２日前の11月15日20時ごろ、スタッフに囲まれながら新宿の街を歩く姿が目撃されたのは、シアトル・マリナーズのスーパースター、フリオ・ロドリゲス（23）だ。この日は「アルペントーキョー」で開催された自身のファンイベントに参加。トークショーやフォトセッションを行っていた。 「’22年にアメリカンリーグの新人王に輝き、同年にはマリナーズと最大17年間で４億7000万ドル（約757億円）の超大型契約を結んだことで日本でも一躍、有名になりました」（前出・記者） 今回の来日には、交際中のカナダ女子サッカー代表選手ジョーディン・ハイテマ（23）さんも同行していた。二人はイベントの１週間前から日本を訪れており、浅草、野球殿堂博物館、さらにはアニメ制作会社などを訪れる姿が確認されている。 MLB関係者にとって、日本がトレンドであることは間違いなさそうだ。それも大谷フィーバーのおかげかもしれない──。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム：https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X：https://x.com/FRIDAY_twit