【春高バレー】女子3回戦 鹿児島実業vs就実 最後まであきらめない戦いを展開
鹿児島テレビ
女子の鹿児島県代表の鹿児島実業は、2024年の春高の優勝校・岡山の就実と対戦し、最後まであきらめない戦いを繰り広げました。 紫のユニホーム・県代表の鹿児島実業と、白のユニホーム・岡山の就実の対戦。鹿実は第1セット、ミスなどが続き、なかなかペースをつかめず、11対25で落としてしまいます。 後がない鹿実は春高初スタメン7番・2年生の福島を中心に反撃を始めます。1度跳ね返されても…もう一度スパイク! 今度は1枚ブロック! チームに勢いをもたらします。 すると、鹿実の攻撃的なバレーが息を吹き返し、4連続ポイントでついに逆転! しかし今度は就実が4連続ポイントで逆転。 「とれるよとれるよシャー!!!」 諦めない鹿実は優勝候補筆頭の就実に食らいつきます。 しかし、あと一歩及ばなかった鹿実、22対25で第2セットも落とし敗戦。初のベスト8進出はなりませんでした。全てを出し尽くした選手の目には涙が溢れていました。 祝迫凛乃キャプテン(3年) 「(1セットの後)これじゃ悔いが残るよといって、2セット目切り替えて自分たちのバレーができたのかなと思います。もうやりきりました」 中西来夢選手(2年)「この夢の舞台にもう一回帰ってこられるように、県予選でもう一回4冠とってまたこの最高の舞台に立ちたいです」
鹿児島テレビ