教え子の女子生徒にみだらな行為をした罪に問われている元高校教師の男 初公判で起訴内容を認める 静岡地裁沼津支部
教え子の女子生徒にみだらな行為をした罪に問われている元高校教師の男は、19日の初公判で起訴内容を認めました。 起訴状などによりますと、児童福祉法違反の罪に問われている元高校教師の男(32)は、2023年10月、当時勤務していた高校の教え子の女子生徒が18歳未満であることを知りながら、自宅でみだらな行為をしたとされています。 静岡地裁沼津支部で開かれた初公判で男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。冒頭陳述で検察側は「男と女子生徒が文化祭をきっかけに距離を縮め、禁止されているLINEの連絡先を交換。みだらな行為をした後、女子生徒にメッセージの履歴を消去するよう指示した」などと指摘しました。 男は別の事件でも捜査されていて、検察側は今後追起訴する方針です。