森川智之がナレーション! 映画『ツイスターズ』、巨大竜巻の襲来を告げる日本版本予告解禁
デイジー・エドガー=ジョーンズ、グレン・パウエル、アンソニー・ラモスが共演する映画『ツイスターズ』より、日本版本予告と日本版本ポスターが解禁となった。日本版本予告では声優の森川智之がナレーションを務めている。また、本作のラージフォーマット上映も決まった。 【動画】巨竜を、迎え撃て! 森川智之がナレーションを務める日本版本予告 本作は、『ジュラシック・ワールド』製作陣が贈るアクション・アドベンチャー作品。地球が生んだ最強モンスター・巨大竜巻「ツイスターズ」が群れをなして発生。ある事故を機に竜巻の研究に没頭している気象学の天才、竜巻チェイサーら寄せ集めチームが、無謀ともいえる危険な“竜巻破壊計画”で立ち向かっていく―。 日本版本予告では、直径2000m×時速500kmに及ぶ超巨大竜巻たちが群れをなして人類の前に現れ、車や家、そして街すらも丸ごと飲み込むド迫力の姿が映し出される。闇夜に忍び寄る竜巻、双子の竜巻、炎をまとった竜巻など、どれも接近すれば命の保証はないラスボス級の竜巻である事を予感させる。 そんな史上最大級の脅威に挑むのは、竜巻にトラウマをもつ気象学の天才ケイト(デイジー・エドガー=ジョーンズ)、竜巻を追い続ける命知らずの竜巻チェイサーのタイラー(グレン・パウエル)、ケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人ハビ(アンソニー・ラモス)をはじめとする寄せ集めチーム。 ニューヨークで自然災害を予測し被害を防ぐ仕事に就くケイトは、ある日故郷のオクラホマで史上最大級の巨大竜巻が群れをなして異常発生していることを知る。ハビから懸命な頼みもあり、夏休みの一週間だけ故郷へ戻ることを決意する。そして、知識も性格も正反対だが“竜巻を破壊する”という同じ使命をもつ新たな仲間と出会い、命がけの戦いに挑むことになる。 出会った当初「最新技術なんて無用、現場での経験がすべてだ」と豪語するタイラーに反発していたケイトだが、タイラーの大胆な行動を目の当たりにし、希望を感じる様子も映し出される。 日本版本ポスターには“巨竜を、迎え撃て。”と刻まれている。巨大な竜が怒り狂うかのように竜巻が黒煙を上げて背後から差し迫る様子が描かれ、強烈な印象を放つ。最強のモンスターと相対するケイト、タイラー、ハビの表情からは命がけの危険な戦いが幕を開けたことを物語るような緊迫感が伝わってくる。さらに車のバックミラーをよく見ると、ケイトたちの正面からも巨大竜巻が飛びかからんばかりに迫ってきている。絶体絶命と思われるこの状況で、果たして人類は超巨大竜巻を倒すことができるのか? 映画『恋するプリテンダー』で主演を務めるグレン・パウエルは、トム・クルーズ主演の世界的大ヒット作『トップガン マーヴェリック』で不遜なパイロット“ハングマン“役で人気が大爆発。劇中では、トム演じる”マーヴェリック”から飛行の指導と訓練を受け、頼もしい成長を遂げたハングマン。今回、そんなハングマン、そしてグレパの躍進を声優として見守ってきた“先輩”の森川智之が、日本版本予告のナレーションで“後輩”にトム・クルーズボイスで熱いエールを贈る。 森川が「エンターテイメントとしてこの最強モンスターをどう表現してくるのか、そしてどう立ち向かっていくのかとても楽しみですね! 大きなスクリーンでまさに体感できる映画になっていると思うので、座席から飛ばされないように覚悟が必要(笑)」と圧倒されるほど、制御不能な竜巻たちが次々と迫りくる本作。 森川は、「考えるな、動け」とグレパが新たに演じるタイラー役へマーヴェリックの名言“Don’t think, just do.”にかけたエールを送り、「『トップガン マーヴェリック』ではアイスマン的な立ち位置で、自信満々の役どころのハングマンでしたね。彼の表情には自信に満ちたキャラクターが似合います。そこからどんな困難や壁が待ち受けているのか、本気の表情を見せたときにファンの皆さんはまたグレパの虜になることでしょう! 一躍注目のスターになった彼ですが、今作では存分にその魅力を発揮するとともに新たな魅力も発見できるのではないかと、とても楽しみにしています」と“ネクストブラピ”としても注目されるグレン・パウエルへの期待を語った。 さらにこのたび、本作の多種多様な上映形式が決定。2D/IMAX(R)/4D/Dolby Cinema(ドルビーシネマ)/ScreenXで上映される。 なお、本作のムビチケは5月31日、全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて発売される。 映画『ツイスターズ』は、8月1日より全国公開。