札幌・すすきのでも“夜カフェ”大人気!訪れてわかった納得の理由・イマドキのニーズが見えた!
アルコールを飲んでいた人と飲んでいなかった人は9対13とほぼ拮抗。
家族で訪れたこちらの客は、ノンアルコールで夜カフェを楽しんでいました。 (来店客)「誕生日なんです、ママの」 (来店客)「息子夫婦にお祝いしてもらっています」
食事は1軒目の店で済ませてきたといいますがー (来店客)「ちょっとまだ小腹がすいたなっていう」 (来店客)「ラムキーマが来ましたよ」 息子夫婦は食事を、両親はパフェを楽しみます。
一方、学生時代の仲間で久しぶりに集まったという5人組は、2次会で飲み直すためにこの店を訪れたといいますがー (来店客)「パフェ頼むでしょ?」 (来店客)「お酒を飲んだあと、そのままカフェみたいにもできるからすごくいいんじゃないかなと思います」
この店は、アルコールもパフェも同じくらい力を入れています。 (ROGA 太田晃資オーナー)「午後8時くらいの時間帯は、先にご飯を食べている方が2軒目行きましょう、でも2軒目から合流できるという人もいるので、2軒目の最初にご飯食べたいんだよねっていう人と、引き続き酒も飲んでいたいんだよね、ご飯いらないから甘いものと茶を飲みたいんだと、そういうミックスがウチが一番得意だと思う」
繁華街の様々な客のニーズに応える「夜カフェ」も増えてきているといいます。 (ポロコ 福崎里美統括編集長)「いろんな業種の垣根が少しずつなくなって自由になっている。カフェでもあるしバー使いもできるしといういろんな使い方が出来て、一番大きいのはちょっと心地よい空間、おしゃべりができる空間なので、利用したいというシーンは増えるのではないか」 時代とともに様変わりする夜のマチ。 「夜カフェ」は令和の繁華街を象徴する存在と言えそうです。