ソフトバンク、ベテラン和田毅と来季も契約へ シーズン終盤にはプロ初ホールドをマーク 新境地でも存在感を示したベテランの現役続行後押し
ソフトバンクがチーム最年長の和田毅投手(43)と来季も契約する方針であることが3日、分かった。 ■リーグVも大ナタ…ドラ1右腕らが大量構想外【一覧】 和田はプロ22年目の今季、8試合に登板し、2勝2敗3ホールドの防御率3.76。7月5日の楽天戦(みずほペイペイドーム)に先発後、左膝や腰のコンディション不良で離脱していた。レギュラーシーズン最終盤にはリリーフとして1軍に復帰し、プロ初ホールドもマーク。ポストシーズンでもリリーフとして期待されたが、練習中に左脚を痛め、日本シリーズの40人枠から外れていた。 日本シリーズ中、去就について和田は「まだ分かりません」と話していたが、現役続行に支障はなく、近日中にも結論を出す見通しだ。 和田はNPB通算334試合に登板、160勝89敗3ホールド、防御率3.18。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社