「近江のサッカー好きだなぁ」「楽しかった」無念の準優勝も、魅力的なスタイルに称賛の声!元日本代表FWも感嘆「見ている人をワクワクさせる」【選手権】
「来年も近江のプレーが観たい」
日本一にはあと一歩、届かなかった。 第102回高校サッカー選手権の決勝戦が1月8日、国立競技場で開催。初のファイナルに駒を進めた近江は、2大会ぶり4度目の優勝を目ざす青森山田と相まみえた。 【動画】連動性あるアタックで山本諒が同点弾! 33分に先制を許すも、迎えた後半、47分に見事な連係から相手の守備網を崩し、最後はMF山本諒が押し込み、試合を振り出しに戻した。 だが、60分に勝ち越し弾を奪われると、70分にもオウンゴールを献上。1-3で敗れた。 最後まで力の限りを尽くした。ボールを大事にするスタイルを貫いた。個々の高いテクニックと連動性あるアタック。試合中継の解説を務めた元日本代表FWの城彰二氏は「見ている人をワクワクさせる」と称える。 今大会で大きな話題を集めた近江。惜しくも準優勝という結果に終わったが、その戦いぶりは強いインパクトを残した。SNS上では「よく頑張った」「面白くて見てて楽しかった」「近江のサッカー好きだなぁ」「いいサッカーしてたなぁ」「来年も近江のプレーが観たい」「リベンジ期待してます」「ゴイゴイスー!」といった声があがっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部