ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気エリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』を拡張して作られた、『ドンキーコング・カントリー』が11日にオープンしました。 【画像】『ドンキーコング・カントリー』エントランスの様子 来場者の中には「午前4時ぐらいから並びました」という人も。またオーストラリアからの来場者は「両親とスーパーファミコンでプレイした思い出がたくさんあります。見逃せないと思いました」と話しました。 海外でも人気のゲーム『ドンキーコング』の世界観が再現されていて、年齢や国籍など関係なく誰もが楽しめるような工夫が施されています。例えば、音に合わせてたたいて遊ぶコンガ。近くには遊び方の説明が一切なく、自分で見たり触れたりすることでルールが理解できるように作られています。 そしてメインとなるのがジャングルを走るトロッコをイメージしたコースター。このアトラクションの特徴は、レールの一部が途切れていること。任天堂とタッグを組んで完成させた技術を使い、途切れたレールを飛び越えるような“ゲームさながらの体験”ができるといいます。 新エリアに入場するためには、パーク入場券のほかに公式アプリなどで入手できる専用のチケットが必要だということです。 （12月11日放送『news every.』より）