コンビニコーヒーが冷めにくいタンブラー&ドリンクホルダーが新登場!【特選カーアクセサリー名鑑】
ひと工夫が盛り込まれた注目すべき「カーアクセサリー」を紹介している当連載。今回は寒い季節に便利に使える、新作ドリンクホルダーをピックアップする。特にコンビニコーヒーを愛飲しているのなら、これらを使うのはアリだ。さて、どんなアイテムなのかというと……。 【画像全5枚】 なお今回は、洗車アイテムから車内小物まで幅広く「カーアクセサリーを展開している「Pellucid(ペルシード)」から発売されているアイテム群を紹介していく。 最初にこちら、『サーモタンブラー ドリンクホルダー(シルバー)(PDK2114)』(価格:オープン、実勢価格:3280円前後)からお見せしていこう。 当品はエアコン吹き出し口に取り付けるタイプのドリンクホルダーと、ステンレスサーモタンブラーとがセットになったひと品だ。で、タンブラーはコンビニコーヒーをカップのまま収納できて、保冷・保温効果も発揮する。ちなみにカップはS/M/Lサイズに対応可能だ。 保冷・保温能力についてはテストデータが公開されているので紹介しよう。室温約27度の環境下でフタをした約75度のホットドリンクが、40分後にはタンブラーなしでは約50度へと低下したものの、タンブラーに入れた場合には58.3度をキープできていた。 同条件で約4度のコールドドリンクにてテストした際には(フタなし)、タンブラーなしでは約7.5度まで上昇したものの、タンブラーに入れた場合には40分後も4.6度をキープできていたとのことだ。 ちなみにタンブラーを外した際にドリンクホルダーは、細缶、太缶、そして直径72mm(600ml)のペットボトルまでを収納可能だ。また多くのエアコンフィンにジャストフィットするように、フックを3タイプ付属する。丸形のフィン等、装着できないケースはあるが、対応力は幅広い。 なおドリンクホルダーには上質なラバー調塗装とガンメタメッキが施されていて(1カラー)、タンブラーはシルバー、ブラック、グレー、コヨーテの4色展開となっている。 また、タンブラーとドリンクホルダーのみでの販売も始まった。タンブラーは、『サーモタンブラー ブラック(PDK2313)』(価格:オープン、実勢価格:1980円前後)、『サーモタンブラー シルバー(PDK2314)』(価格:オープン、実勢価格:1980円前後)、そしてドリンクホルダーの単体は、『シンプルデザイン ドリンクホルダー(PDK2315)』(価格:オープン、実勢価格:1280円前後)、これらが新たにリリースされた。 ドリンクホルダーはシンプルな方が良い、そしてコンビニコーヒーは冷ましたくない、そう考えているドライバーは、これらのチェックをお忘れなきように。 今回は以上だ。次回以降も気の利いた「カーアクセサリー」を厳選して紹介していく。乞うご期待(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。
レスポンス 太田祥三