【ジャパンC】展開から浮上するのはこの馬だ
「ジャパンC・G1」(24日、東京) どの馬がレースの主導権を握るかは分からないが、前半5F60秒前後のゆったりとした流れを想定。昨年のような極端に速い勝ち時計、上がり3Fは求められず、3コーナー過ぎからのペースアップで総合力の高さが問われる一戦になりそうだ。 1枠が過去10年で5勝、2着4回とCコースの高速馬場で行われる頂上決戦では圧倒的に内枠が有利(2枠も2勝)。陣営も希望していた内の絶好枠を引き当てたゴリアットが不気味に映る。 枠の並びからも好位のインにすんなり収まる可能性が大。速い馬場への適性は未知数だが、同じくスミヨン騎乗で内枠(2枠4番)から圧勝を飾った14年エピファネイアの再現を期待したい。