セリエA王者インテル、バレッラと2029年までの新契約締結!「偉大なクラブのために戦い続けられることは誇り」
インテルは、ニコロ・バレッラと新契約を結んだことを発表した。 カリアリ出身のバレッラは、2019年夏に期限付きでインテルに加入して翌年に完全移籍。以降、チームの主力として5シーズンにわたって公式戦235試合に出場し、2度のセリエA優勝や昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝進出などクラブの復権に貢献する。 イタリア代表にも定着し、今夏のEURO2024でも活躍することが期待されるバレッラに対しては、移籍市場の度に国外のビッグクラブからの関心が届いていた。しかし、この度現行契約を更新して、インテルと2029年6月末までの新契約を結んだことが11日に発表された。 さらに長期間にわたってインテルに在籍することの決まったバレッラは、クラブの公式ウェブサイトで「今日、インテルとの契約を長期間にわたって延長できて僕はとてもうれしいし、感動している」と話し、喜びを続けた。 「疑念を持ったことなんて一度もない。このプロジェクトを信じているし、何よりもEUROまでにサインしたかった。これからもこの偉大なクラブの色のために戦い続けられることにとても誇りを感じている。僕の希望は近年スカッドやコーチが経験している成功の旅を続けることだ」 「僕たちは成長し続けたいし、ファンにさらなる喜びをもたらしたい。僕たちには彼らとの忘れられない瞬間があり、僕はさらにたくさんの成功を彼らと分かち合えると確信している。素晴らしいネラッズーリファンの前で再びプレーできること、インテルのために僕たちみんなが一緒になれることが待ち切れない」