侍ジャパン、『プレミア12』10日のチェコ戦で元中日・荒木雅博さんが始球式 現役時代は井端監督と『アライバコンビ』で活躍
NPBエンタープライズは5日、「ラグザス presents 第3回 プレミア12」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」の強化試合、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本対チェコ」(9、10日、バンテリンドームナゴヤ)の始球式について、10日は元中日の荒木雅博さん(47)が務めると発表した。 2008年の北京五輪に日本代表として出場し、現役時代は侍ジャパン・井端弘和監督と二遊間を組んで、「アライバコンビ」として活躍。中日ファンを沸かせた舞台で、世界一を目指した戦いに挑む盟友へ向けて、マウンドからエールを送る。 荒木さんは「現役時代、井端監督とは同じチームで汗を流し、ともに戦い、多くの貴重な経験を積みました。井端さんが監督として侍ジャパンを率いる姿を見て、かつての仲間として心から誇らしく感じると同時に、次世代の侍たちが新たな歴史を築いていく瞬間に立ち会える喜びで胸がいっぱいです。今こうして再び侍ジャパンの舞台に立てることは、私にとって特別な意味を持っています」などとコメントした。
中日スポーツ