ビアードパパでアレルギー表示記載漏れ 「口の中がかゆい」体調不良の訴え 「ブラックモンブランシュー」一時販売中止へ
大阪市に本社があるシュークリーム専門店「ビアートパパ」は、アレルギー表示に記載漏れがあったとして、当該の商品の販売を一時的に中止すると発表しました。 販売中止となったのは、7月1日午前9時から午後5時までの間に全国の店舗で販売された「ブラックモンブランシュー」です。 運営会社によりますと、シュークリームの生地に落花生が使用されていたにも関わらず、必要なアレルギー表示が記載されておらず、商品を食べた2人から「口の中がかゆい」「湿疹が出た」など体調不良を訴える問い合わせがあったということです。 最初の体調不良の連絡があった約1時間後に販売を取りやめましたが、全国で1万700個が購入されたということで、運営会社は「落花生のアレルギーがある人は食べないよう注意してほしい」とホームページなどで呼びかけています。 「ブラックモンブランシュー」は、アレルギー表示を修正して再販するということです。
ABCテレビ