2点リードを追いつかれたブライトン。三笘薫は及第点「先発復帰したが、ダイナミックさが見られなかった」
ブライトンの三笘薫はウォルヴァーハンプトン戦後に現地メディアから及第点の評価を受けた。 26日に行われたプレミアリーグ第9節でブライトンはホームでウルブスと対戦。45分にダニー・ウェルベックのゴールで先制したブライトンは、85分にエヴァン・ファーガソンが追加点をマーク。しかし、守備陣が踏ん張れず、88分に失点すると、後半アディショナルタイムに同点弾を許して試合は2-2のドローで終わった。 試合後、イギリス『サセックス・ワールド』はブライトン勢の採点を実施。その中で、最高点タイはウェルベックとジョルジニオ・ラター、カルロス・バレバの8点で、前節のベンチスタートから先発に復帰した三笘は6点と評価が伸びなかった。 同メディアは三笘のパフォーマンスについて「日本人選手はスターティングイレブンに復帰したが、決して最高のダイナミックさを見せたわけではなかった。しかし、プレスを掛け続けていた」とやや厳しい評価が下された。 その他、三笘は『スカイスポーツ』で6点、『BBC』のユーザー投票で6.46と同様に評価は伸びず。一方で『デイリー・メール』ではラターやウェルベックらと同様に7点の評価だった。