ヘンリー王子とメーガン妃、別行動が止まらない 王子は会議、王妃はガラに出席することを発表
このところ別行動が続いているヘンリー王子とメーガン妃。来週も東海岸と西海岸に分かれて過ごすことが明らかになった。 【写真】女優時代から振り返る、メーガン妃のの美貌遍歴
スポークスパーソンは雑誌『ピープル』に声明を発表、王子が12月4日(水)にニューヨークで開催される新聞「ニューヨークタイムズ」のディールブック・カンファレンスに出席することを明らかにした。ジャーナリストのアンドリュー・ロス・ソーキンと対談するというから、王子の活動の中でも硬派で真面目な部類になると見られている。メーガン妃は同行しない。同じ夜に開催されるペイリー・オナーズ賞のガラに登場することが決定している。
ペイリー・オナーズ賞はメディアが文化や社会に与える影響力を研究する非営利組織、ペイリー・センター・フォー・メディアが功績を残した個人に与えるもの。今年は妃の親しい友人であるタイラー・ペリーが受賞するため、妃はプレゼンターを務めるのではないかと見られている。新聞「デイリーメール」が報じている。ちなみにペリーは王子と妃が王室を離脱してアメリカに渡った2020年、妃にコンタクトをとり自分の持っているロサンゼルスの1,800万ドル(27億円)の邸宅を使うようオファーした人物として知られている。王子もこのガラの主催委員を務めているが、出席はしないという。
王子と妃の別行動が目立ち始めたのは今年9月。王子は国連のハイレベルウィークに合わせてニューヨークを訪問、その後アフリカで自身の立ち上げたチャリティ組織サンタバリーの活動に参加したが妃は同行しなかった。来月初めに王子はクリスマスにちなんだチャリティイベントを開催するがそれにも妃は参加しないと見られている。 夫妻の友人は雑誌『ピープル』に「2人は2本立てのアプローチで仕事をしている。それが進化している」とコメント。「夫妻としてだけではなく、個人としての活動も軌道に乗っている。王子はパトロンとしての、妃は起業家としての道に専念しているようだ」。この言葉を裏付けるように王妃は先週、自身が投資する友人のヘアケアブランドのローンチパーティーに出席しニュースを賑わせていた。王子と妃は王室は離脱したもののまだロイヤルファミリーの一員ではある。その割には商業主義に傾き気味にも見える妃が、これからどんなキャリアを築いていくのか見守りたいもの。