【卓球男子】日本は8強入り 次戦は強敵台湾との準々決勝 フランス、ドイツも順当に勝ち上がる
卓球男子団体戦の1回戦6試合が行われ、6チームはベスト8を決めました。 団体の世界ランク4位の日本は、初戦のオーストラリアを3-0で勝利。第1試合の戸上隼輔選手と篠塚大登選手のダブルスがストレート勝利すると、その後張本智和選手、篠塚選手とシングルスでもオールストレート勝ちで快勝スタートとなりました。 【画像】パリ五輪卓球男子団体の組み合わせ 日本の準々決勝は、エジプトを3-0で下した台湾。2月に行われた世界選手権団体戦のグループリーグで対戦し、3-1で勝利。エースの林昀儒選手は、世界ランク8位で張本選手よりランクが1つ上。 3大会連続の男子団体でメダル獲得を目指す日本は、日本時間6日の午後10時に試合が行われます。 また地元フランスはスロベニアに3-0で快勝。次戦はブラジルと激突します。 世界ランク2位のドイツはカナダに3-0の快勝。次戦はシングルスで銀メダルをつかんだモーレゴード選手もいるスウェーデンと激突。日本は勝ち進めばこの勝者と戦います。 また中国とインド、クロアチアと韓国の1回戦は、日本時間6日午後5時から行われます。