宇都宮市の姿川中央小学校で２９日、創立１３０周年の記念式典が行われました。式典の後に、あの人気お笑いコンビがサプライズで登場し、華を添えました。 今年、創立１３０周年を迎えた姿川中央小学校で２９日、記念式典が行われ全校児童およそ２２０人が出席しました。式典で金田操校長が「これからも元気であきらめず進んでいきましょう」と児童たちに呼びかけた後、児童が誓いの言葉で「歴史を胸に伝統を引き継いでいく」と決意を新たにしました。 式典が終わり、ほっとしていた児童たちに待っていたのは、お笑いコンビが登場するサプライズ。 大歓声で迎えられたＵ字工事の二人は、壇上に上がって漫才を披露。小学生を相手に漫才をすることはあまりないといいますが、自分たちの小学生や高校生の時の経験、そして得意の栃木をネタにした話で、子どもたちを笑わせました。 途中で栃木のクイズを出し、答えた児童にバッジをプレゼントすると、一段と歓声が沸きました。質問コーナーでは「好きな食べ物」や「二人の思い出」など、次々と質問があり、ユーモアを交じえながら丁寧に答えていました。 最後にＵ字工事の二人が、児童が並んで座っている列に入って記念写真を撮ると、児童たちは笑顔でカメラに収まりました。