交差点でひき逃げ、中学生はねられる 逃走車体には高齢者マーク 川西
27日午後5時前、兵庫県川西市栄町の県道交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた同市の中学1年の男子生徒(12)が左折してきた乗用車にはねられて転倒し、右腕に打撲の軽傷を負った。車の運転手は救護せずに走り去り、県警川西署がひき逃げ事件として調べている。 【写真】女子高生ひき逃げ 目撃の母が1カ月後に車発見し詰問「正直に言って」、犯行認める 同署によると、車は白かシルバー。車体には高齢者マークが張ってあり、北へ逃走したという。現場は信号機があり、ともに青信号だったという。