STARTOタレント、4兄弟役で共演「安心できる仲間」
HiHi Jetsの作間龍斗、美 少年の那須雄登ら、STARTO ENTERTAINMENT 所属のタレント4人が兄弟役で共演する映画『うちの弟どもがすみません』(12月6日公開)のプレミアムパジャマパーティー(完成披露試写会)が14日に都内で行われ、作間たちが思いを語った。この日は、主演の畑芽育、織山尚大(少年忍者)、内田煌音(ジュニア)も来場した。 【画像】畑芽育、作間龍斗らパジャマルックで登場 本作は、オザキアキラのコミックを実写化した青春ラブコメディー。母親の再婚により一気に4人の弟ができてしまった女子高生・糸(畑)。くせ者ぞろいの弟たちに振り回される糸は、ぶっきらぼうな長男・源(作間)に特別な感情を抱くようになる。監督は『恋わずらいのエリー』『先生の白い嘘』などの三木康一郎。
STARTO ENTERTAINMENT に所属する作間、那須、織山、内田は4兄弟役で出演。作間は「気心知れている仲間なので撮影はやりやすかったです。仲良くなる必要はなかったので、違和感なく安心できる仲間だなぁと初号(試写)を観て改めて思いました」としみじみと語る。MCからも「かなり和気あいあいとした雰囲気だったと伺っています」と撮影時の様子が伝えられた。
トークも盛り上がる中、タイトルにちなみ「うちの○○がすみません」と今だから言える反省などを告白するフリップトークが実施されると、内田が「うちの<おにいちゃん>がすみません」と発表し、「うちのおにいちゃん<に>かもしれないんですけど、3人も先輩がいたのに畑芽育ちゃんとしゃべる時が一番楽し過ぎてすみません」と陳謝。先輩3人が口々に「すげー爆弾落とすじゃん!」「大丈夫か?」「マジで?」と驚くが、落ち着きを取り戻した作間は「確かに。先輩後輩の関係性だと意外に絡み方が難しかった。だからフラットにお姉ちゃんをしてくれていた感じはしました」と畑に感謝しつつ、内田の言動に納得。畑が「うれしい。ありがとう」と喜ぶと、内田は「うん!」と大きく頷いた。
そんな“4兄弟”と作り上げた本作。畑は「初主演は自分の中で最初で最後になるもので、それをこのキャスト陣とスタッフの皆さんと作り上げて、無事にみなさんにお届けできることが嬉しくてたまりません」と感慨をにじませ、「これからもっともっとこの映画が盛り上がるように頑張ります」と力を込めた。(錦怜那)