『新宿野戦病院』第2話 医師として働き始めた“ヨウコ”小池栄子、悩みを抱えた赤い髪の少女と出会う
小池栄子と仲野太賀がダブル主演し、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第2話が10日の今夜放送される。 【写真】シャンパンタワーに笑顔のヨウコ(小池栄子) 『新宿野戦病院』第2話場面カット 本作は“命”をテーマにした新たな救急医療エンターテインメント・ドラマ。新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやセックスワーカー、路上生活者、在留外国人などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちの姿をユーモアを織り交ぜながら描いていく。 ■第2話あらすじ 新宿歌舞伎町の聖まごころ病院で医師として働くことになったヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)。病院として求めていた“外科医”が入ってくれて順風満帆に見えたが、美容皮膚科医・高峰享(仲野)は悶々と悩みを抱えていた。「私にとって、社会は平等じゃないから、虚しくないんです」 。NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表・南舞(橋本愛)に言われた言葉がずっと引っかかっていたのだ。南が“平等じゃない”ことを良い言葉として捉えていることに納得がいかず、自問自答の末、答えを見つけるために「Not Alone」の活動に参加することにする。 一方その頃、聖まごころ病院では鎮痛剤を大量に摂取した赤い髪の少女・マユ(伊東蒼)や、鼻の奥にワイヤレスイヤホンが詰まってしまった10歳の男の子が搬送されてくる。イヤホンは無事取り出すことに成功し、マユも翌日、母親のカヨと共に帰っていったのだったが、彼女はある悩みを抱えていた。 さらに『歌舞伎町顔面偏差値テストの結果発表!』で聖まごころ病院の性感染症内科医・田島琢己(馬場徹)が選出され、それがきっかけで1人の女性を巡りトラブルに発展する。 ドラマ『新宿野戦病院』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。