冬将軍到来で石川県内は各地で積雪観測…住民たちは朝から除雪作業に汗流す
石川テレビ
強い冬型の気圧配置の影響で断続的に雪が降り、県内は各地で積雪を観測しています。 日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、北陸地方の上空およそ5500メートル付近に氷点下33度以下の強い寒気が流れ込んでいます。県内は各地で雪が積もり午前11時時点の積雪は、白山・河内で35cm、加賀・中津原で18cm、珠洲で11cm、金沢で3cmなどとなっています。こうした中、金沢市内では 朝から住民たちが除雪作業に追われていました。 除雪する住民: 今年は少ないから楽や。若いころは楽しみやったけど80歳を過ぎたらひどい 気象台によりますと県内で警報級の大雪となる恐れはなくなりましたが加賀の山地では大雪となる所がある見込みです。11日午前6時までに予想される24時間降雪量はいずれも多いところで加賀の平地で10cm、山地で30cm、能登の平地で5cm、山地で10cmとなっています。
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