追突事故で飲酒運転発覚 37歳女を逮捕 基準値3倍超のアルコール 「アルコールは抜けていると思った」 福岡・柳川市
福岡県柳川市で28日朝、酒を飲んで車を運転した酒気帯び運転の現行犯で、37歳の女が逮捕されました。 柳川警察署によります28日午前8時半ごろ、柳川市間の県道で軽乗用車同士の追突事故がありました。 追突した車を運転していた女から酒のにおいがしたため、警察官が呼気検査をしたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、柳川市の自称パート従業員・西田愛美容疑者(37)です。 西田容疑者と追突された車を運転していた60代女性にケガはありませんでした。 調べに対し、西田容疑者は「27日午後8時ごろから28日午前0時まで、自宅で350ミリリットルの缶チューハイを4本飲んだ」と供述している一方、「アルコールは抜けていると思った」と容疑を否認しています。
テレビ西日本