<機動戦士ガンダム:銀灰の幻影>“袖付き”の赤いズサ登場 新MS、キャラ公開 新祐樹、種崎敦美が主人公声優に
伊瀬さんは「今作は今までのアニメーション映画とはまた違う、実際に自分が操縦し、パイロットとして映画の中に入り込んだような体験をすることができる、新感覚の映像作品になってると思います。ガンダムの脈々と受け継がれる熱い魂は変わらず、視聴者の皆さんの心を震わせる物語に間違いないので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」の舞台はU.C.0096(宇宙世紀0096)で、主人公は、連邦でもジオンでもない非公式の傭兵(ようへい)組織アージェント・キールに所属する。同組織は、ジオンと内通する連邦高官アザミ・メギッネの暗殺任務を請けるが、出撃直前に連邦軍のジェガン隊から艦隊を襲撃され、混迷を極める中、ひそかに所有する“銀色のガンダム”が宇宙に放たれることになる。
バンダイナムコフィルムワークスと「Gloomy Eyes」「Battlescar」などを手掛けてきたフランスのVR制作会社アトラスVが共同制作する。鈴木健一さんが監督を務め、関西リョウジさんが脚本、ことぶきつかささんがキャラクターデザイン、明貴美加さんがメカニカルデザインを担当する。中川翔子さんが主題歌「ACROSS THE WORLD」を歌う。10月4日午前2時からMeta Quest 2、Meta Quest 3向けに発売される。価格は2800円で、事前予約価格は2500円。