FP1級取得サバンナ八木 芸能人も入れる労災紹介「ロケで事故してもお金出る」「みんなに入ってほしい」
お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄(50)が9日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」(月曜後11・59)に出演。芸能人に知ってほしいお金の制度を伝えた。 【写真】28年前の「サバンナ」2Sに「イケメン」「お若い」の声 八木は約2年半の勉強を経て、10月に難関資格のファイナンシャル・プランニング技能士1級(FP1級)に見事合格した。 そんな八木がお金の仕組みに疎い芸人たちへ伝えたいこととして「労災に入れる!」とし「芸能人が入れる特別加入の労災を見つけた。勉強の途中で」と芸能人でも加入できる労働者災害補償保険があることを明かした。 労災保険に加入していれば芸能人でも「ロケ行って事故してもお金が出る」とし「だからみんなに入ってほしい」と力説。 労災に加入している八木は実際に助かった場面があったという。生放送の番組で昆虫のゲンゴロウを食べなければならないものの、大きくてなかなか食べられずペットボトルの水で流し込んだ。するとゲンゴロウの脚が「喉に刺さって」と回想。 放送終了後、病院へ直行し事なきを得たが費用は「4万ちょっとかかってんけど、労災で払えることに」と振り返った。