乗用車同士が正面衝突 77歳の男性死亡 カーブ曲がり切れず対向車線にはみ出したか 岐阜県土岐市
26日夜、土岐市の国道で乗用車同士が正面衝突する事故があり、高齢の男性が死亡しました。 土岐市曽木町の国道363号線で、26日午後6時50分ごろ、愛知県安城市の無職の男性(77)が運転する乗用車と、瑞浪市陶町の男性会社員(56)が運転する乗用車が正面衝突しました。 この事故で、男性(77)が病院に運ばれましたが、全身を強く打つなどして約6時間後に死亡が確認されました。 男性会社員は、首に軽いけがをしたということです。 警察によりますと、現場はセンターラインのあるゆるやかな左カーブで、事故は男性会社員側の車線で起きたということです。 警察は、亡くなった男性がカーブを曲がり切れずにセンターラインをはみ出した可能性が高いとみて、事故の原因を調べています。