モナコ・シャルレーヌ公妃「深紅にスパンコール」のあでやかドレスでF1ガラディナーに出席
シルバーのスパンコールが輝く美しいルイ・ヴィトンのドレスに身を包んだモナコのシャルレーヌ公妃が、毎年開催されるF1世界選手権、モナコグランプリの初日に行われたガラ・ディナーに出席しました。 【写真】全身ルイ・ヴィトンで登場! シャルレーヌ公妃のF1ファッション 公妃が着用した真紅のロングスリーブのコラムドレスは、スパンコールをあしらったボディスに、オフショルダーのドレスを重ねたデザイン。赤と白を取り合わせたモナコの国旗を思わせる配色になっています。 また、ドレスに合わせたのは、ビジューが輝くミノディエール(パーティ用のクラッチバッグ)と、宝石がちりばめられたボタンイヤリングでした。 また、以前からジャンプスーツがお気に入りのシャルレーヌ公妃はこの日、大胆な肩パッドとノッチドラペルが特徴的なネイビーのジャンプスーツでレースを観戦。モダンなテイストを取り込んだクラシックなテーラードジャンプスーツに、ツートーンのスリングバックパンプスを合わせていました。 オーバーサイズのキャットアイサングラスと幾何学的なデザインのフープイヤリングを含め、公妃が着用したアイテムはすべて、ルイ・ヴィトンのものと伝えられています。 観戦中もパーティの会場でも、シャルレーヌ公妃のそばには、2011年に結婚した夫のアルベール2世大公の姿がありました。 2023年夏ごろから離婚の危機がささやかれ始めた夫妻は、まるで“共同戦線を張る”ように、その後は数々のイベントにそろって出席しています。 健康上の問題で2021年の大半を公の場に姿を見せることなく過ごした公妃は、うわさが流れ始めた当初、「すでにスイスに移住している」ともいわれていました。 モナコ公室はこうした憶測について何もコメントしておらず、夫妻のこうした行動については、「夫婦関係の維持に力を尽くしていること明示するため」との見方も出ています。2024年初めには、シャルレーヌ公妃は珍しく、婚約指輪をつけて公務に臨んでいました。
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