ヒロイン役の小西桜子「こうして満席の客席を見るのは凄くうれしい」と笑顔
テレビ朝日映像が初めて制作した映画「ありきたりな言葉じゃなくて」(配給ラビットハウス)の公開を記念して、ヒロイン役の小西桜子(26)、主演の前原洸(32)、内田慈(41)、渡辺崇監督(45)の4人が21日、東京都新宿区の新宿シネマカリテで上映後、舞台あいさつを行った。 2020年公開の映画「初恋」(三池崇史監督)でヒロインに抜てきされた小西はこの作品でもヒロインとして物語の鍵を握る重要な役どころを演じた。昨年のちょうど今ごろはクライマックスシーンの撮影に没頭していたが、それから一年が経過。小西は館内を見渡しながら「こうして満席の客席をみるのは凄くうれしい。母も朝9時から池袋でみてくれたみたいで“お客さん、入ってたよ”って言ってくれました」と笑顔を見せ「映画は公開してから始まる。これからです」と作品をPRした。