もしも歩く代わりに馬に乗ったら？

　もし歩く代わりに人間が馬に乗って生活したとしたら……？　シュールなテーマで「必要以上に笑ってしまった」「やみつきだ」となどと多くの人を夢中にさせている動画がYouTubeで人気です。 【画像・動画】「歩く代わりに馬に乗る」コントを見る

馬に乗って生活してみたらどうなる？

　動画が投稿されたのはYouTubeチャンネル「Daniel LaBelle」。「もし歩く代わりに馬に乗ったら？」のタイトルで投稿されたこの動画は、冒頭から馬の着ぐるみをかぶり「馬に乗った人」として道路を走っているところからスタート。Danielさんは「後ろ足と馬に乗った人」として後方に入り、前方に入った上半身役の人と2人で協力し公道を駆け抜けていきます。 　風を切って走っていく馬は車を余裕で追い越してしまい、道端で馬に触れようとする女性にびっくりして暴れ出し草むらを転がってしまうというハプニングも。信号を渡り、街を走り抜け、なんとハイテンションで海にまで突っ込んでいきました。わけがわかりませんがとにかく人も馬も元気いっぱいです。

馬に乗ったままの家事は大変！

　これだけではもちろん終わらず、帰宅後も馬に乗ったまま家事をしなければなりません。 　時には声を荒げて馬を制御しながら掃除機をかけ、ベッドメイクをしてごみを捨てに行き、はしごで屋根にあがって修理もします。そして一瞬も足を止めないお馬さんに、走りながらかごいっぱいの林檎をあげてエネルギーチャージ。さらに健康を維持するためルームランナーで一緒に走りさわやかな汗を流しました。もうじゅうぶん運動している気はするんですけど……。

「笑いが止まらん」「やりきったな！」と視聴者は大笑い

　この動画は記事執筆時点で87万回以上視聴。コメント欄では「前に入っている人誰か知らないが、すごい！　やりきったな！」「馬の着ぐるみのまま海にまで入るとはヤバい！」「笑いが止まらん。助けて」「ご近所さんたちはどう思ってるんだろ……私ならずーっと笑ってる」「何も知らない通行人たちの表情が見てみたいな」「みんな聞いてくれ。Danielは馬に乗っていない可能性があるんだ」などの声が寄せられ、たくさんの人を笑顔にしているようです。 　YouTubeチャンネル「Daniel LaBelle」では他にも動きだけで笑わせるコメディ動画を多数発信。今回の動画の別ヴァージョンのような「恐竜に乗って生活したら？」や、大人気でパート2まで作られた「掃除がスピード競技だったら？」、多くの親たちの共感を呼んだ「赤ちゃんのお昼寝でボーナスタイム」などの動画も人気です。 画像はDaniel LaBelleから引用